/熱・統計力学

リュービルの定理とは

位相空間における任意の体積は時間の経過に対して変化しない、系のある状態は位相空間内の1つの代表点
/熱・統計力学

相転移とは

第1次相転移(第1種相転移)、第2次相転移(第2種相転移)、クラウジウス・クラペイロンの式、エーレンフェストの式
/熱・統計力学

熱力学第0法則とは

熱平衡は温度が一様で熱の移動が起こらない状態、熱は高温から低温へ移動するエネルギー、温度の定義、熱力学
/熱・統計力学

ステファン・ボルツマンの法則とは

黒体放射のエネルギー密度は温度の4乗に比例、星の光度と見かけの明るさ、ステファン・ボルツマンの法則の導出
/熱・統計力学

カノニカル分布とは

カノニカル集団(正準集団)が従う確率分布、等温条件にある系、分子数は一定、ヘルムホルツの自由エネルギー
/熱・統計力学

ミクロカノニカル分布とは

小正準分布、ミクロカノニカル集団が従う確率分布、孤立系(断熱系)、集団平均、エルゴード仮説、分布関数とエントロピー
/熱・統計力学

ボーズ・アインシュタイン統計とは

ボーズ粒子(ボソン)が従う量子統計、フェルミ・ディラック統計、ボーズ分布関数の導出
/熱・統計力学

フェルミ・ディラック統計とは

フェルミ粒子(フェルミオン)が従う量子統計、ボーズ・アインシュタイン統計、フェルミ分布関数の導出、パウリの排他律
/熱・統計力学

熱力学第2法則とは

熱の移動の不可逆性の法則、エントロピーの増大則、カルノーサイクル、クラジウスの不等式、クラジウスの原理、トムソンの原理
/熱・統計力学

マクスウェルの速度分布則とは

熱力学的な平衡状態において気体分子の速度が従う分布関数、速度の等方性の仮定、粒子数一定の仮定、エネルギー一定の仮定
/熱・統計力学

ラウールの法則とは

混合溶液のある成分の蒸気圧とその純液体の蒸気圧の比はモル分率と一致する、理想溶液、活量(相対活量)、活量係数
/熱・統計力学

ヘスの法則とは

化学結合、ボイル・シャルルの法則、状態方程式、結晶構造、原子量と物質量、化学式、溶解度と濃度、浸透圧、コロイド溶液
/熱・統計力学

ポアソンの状態方程式とは

理想気体を断熱条件の下で、準静的に変化させた場合の圧力と体積の関係を表す、ポアソンの状態方程式を導く
/熱・統計力学

エネルギー等配分則とは

系の持つ自由度ごとに一定量のエネルギーが配分、理想気体の状態方程式とベルヌイの関係式からエネルギー等配分則を導く
/熱・統計力学

ボルツマンの原理を導く

系の微視的な状態数から巨視的な熱力学変数であるエントロピーを求める関係式、エントロピーの加算則と増大則
/熱・統計力学

熱力学ポテンシャルとは

内部エネルギー、エントロピー、エンタルピー、ヘルムホルツの自由エネルギー、ギブスの自由エネルギー、グランドポテンシャル
/熱・統計力学

ルシャトリエの原理とは

平衡を決める因子を変化させた場合にその変化と逆方向に平衡が移動すること、自由エンタルピー、化学親和力
/熱・統計力学

質量作用の法則とは

化学反応の速度は反応物の濃度の積に比例、質量作用の法則を導く、平衡条件、平衡定数、理想気体の化学ポテンシャル
/熱・統計力学

熱力学第1法則とは

熱と内部エネルギーの保存則、熱平衡状態、ジュールの実験、第1種永久機関、熱力学的変数、エントロピー、化学ポテンシャル