/仏典

歎異抄を読む

親鸞に師事した唯円の著作、親鸞滅後に浄土真宗の教団内に起こった親鸞の教えとは異なる教義を嘆いたもの、専修念仏、悪人正機
/仏典

観音経偈を読む

観音経、観世音菩薩普門品第二十五、観音経偈、法華経、世尊、観世音、念彼観音力
/仏教

初転法輪とは

釈迦が鹿野苑で初めて仏教の教義(法輪)を人びとに説いた出来事、中道、四諦、八正道、無我
/仏教

浄土教とは

阿弥陀仏の極楽浄土に往生し成仏することを説く宗派、6世紀の中国で成立、浄土思想、末法思想 他力本願、日本の浄土教
/仏典

般若心経を読む

般若波羅蜜多心経、般若経経典のエッセンスを262文字に凝縮した経典、「空」を相互関係として解釈し実体はないと考える
/仏教

チベット仏教とは

チベットを中心に発展した仏教の一派、現存する大乗仏教の二大系統の1つ、インド後期密教の流れを汲む、チベット大蔵経
/神道

神道とは

古事記、日本書紀、古神道、自然崇拝・精霊崇拝・祖霊崇拝、山岳信仰、神社神道、民間信仰、道祖神、田の神、山の神
/仏教

密宗とは

大日経と金剛頂経を根本経典とする宗派、金剛智、不空、伝法灌頂、即身成仏、密厳国土、阿字観、最澄、空海、台密、東密
/仏典

観音経秘鍵を読む

観音経、観音菩薩、念彼観音力、急急如律令、南無大慈大悲観世音菩薩、種種重罪、五逆消滅
/仏教

説一切有部とは

部派仏教、上座部から分派、アビダルマ(阿毘達磨)、法体恒有・三世実有、心心所相応説、業感縁起、有余涅槃・無余涅槃、五位
/仏典

一枚起請文を読む

法然が死の直前に自身で弟子への制誡を記した文書、ひたすら南無阿弥陀仏を称え、必ず極楽往生するのだと信じること大切とした
/東洋の思想

道教とは

中国古代からの信仰を基盤、神仙思想、道家・易・陰陽・五行・卜占、道観・宮観、道士、道蔵、呪術と儀式、養生術、抱朴子
/仏典

坐禅和讃を読む

白隠による著作、臨済宗の中興の祖、坐禅の意義や効用、七五調の和讃
/仏教

華厳宗とは

大方広仏華厳経(華厳経)を根本経典とする宗派、五教十宗、本尊は、奈良の大仏で知られる毘盧遮那仏、重々無尽の縁起、四法界
/仏典

大悲心陀羅尼を読む

千手観音菩薩の功徳を賛える陀羅尼、マントラ、サンスクリット語の原文を漢字で音写、主に禅宗で読誦
/東洋の思想

論語の話

儒教の始祖である孔子の言行録、孔子の弟子により編纂、儒教の入門書として広く普及、朱子学の四書、巧言令色、温故知新、啓発
/仏教

六波羅蜜とは

大乗仏教における修行、布施・持戒・忍辱・精進・禅定・般若の6つ、十波羅蜜は六波羅蜜に方便・願・力・智の4つを追加
/東洋の思想

バラモン教とは

婆羅門、ヴェーダの宗教、古代のヒンドゥー教、業(カルマ)、因果応報、転生輪廻、解脱、四姓制(カースト)、四住期
/仏教

禅宗とは

修行の中心を坐禅に置く、菩提達磨、大鑑慧能、五家七宗、曹洞宗、臨済宗、黄檗宗
/仏教

天台宗とは

法華経を根本仏典とする宗派、慧文、慧思、智顗、仮法の四教、化儀の四教、五時、最澄、比叡山延暦寺、四宗兼学、天台密教
/仏教

大乗起信論とは

大乗への信仰を起こさせるという意味、馬鳴、真諦、心真如、離言真如、依言真如、心生滅、如来蔵、生滅心、阿頼耶識
/東洋の思想

老子を読む(下篇)

紀元前6世紀頃の中国の哲学者、老子道徳経、大器晩成、和光同塵、無為にして化す、柔よく剛を制す、小国寡民など
/仏教

三論宗とは

インド中観派の「中論」「十二門論」「百論」の三論を所依とする宗派、破邪顕正、成仏論、八不、四種釈義、三転法輪
/東洋の思想

老子を読む(上篇)

紀元前6世紀頃の中国の哲学者、老子道徳経、無為の治、小国寡民、大器晩成、和光同塵、柔よく剛を制す
/東洋の思想

荘子を読む(逍遥遊篇)

紀元前4世紀頃(戦国時代)の中国の哲学者。老荘思想。あるがままの無為自然を基本とし、人為を忌み嫌う。
/東洋の思想

孫子を読む(3/3)

紀元前500年頃の中国の軍事思想家である孫武の作とされる兵法書。第十 地形篇、第十一 九地篇、第十二 火攻篇、第十三 用間篇
/東洋の思想

孫子を読む(2/3)

紀元前500年頃の中国の軍事思想家である孫武の作とされる兵法書。第六 虚実篇、第七 軍争篇、第八 九変篇、第九 行軍篇
/東洋の思想

孫子を読む(1/3)

紀元前500年頃の中国の軍事思想家である孫武の作とされる兵法書。第一 計篇、第二 作戦篇、第三 謀攻篇、第四 形篇、第五 勢篇
/仏教

法相宗とは

インド瑜伽行派(唯識派)の思想を継承する宗派、7世紀の中国で成立、日本へは7世紀に伝わる、三性説、三乗五性
/仏典

甘露門を読む

奉請三宝、招請発願、雲集鬼神招請陀羅尼、破地獄門開咽喉陀羅尼、無量威徳自在光明加持飲食陀羅尼、蒙甘露法味陀羅尼
/仏教

律宗とは

戒律の研究と実践を行う宗派、7世紀の中国で成立、道宣、四分律、具足戒、五戒、日本へは8世紀に伝わる
/仏典

修証義を読む

道元,、正法眼蔵、第一章(総序)、第二章(懺悔滅罪)、第三章(受戒入位)、第四章(発願利生)、第五章(行持報恩)
/仏典

禅宗のお経

開経偈、懺悔文、三帰礼文、三帰戒文、般若心経、十句観音経、大悲心陀羅尼、普回向、本尊回向文、舎利礼文、四弘誓願門
/仏典

普勧坐禅儀を読む

道元による坐禅の指南書、坐禅の意義・心得・方法、坐禅を普(あまね)く勧める書
/神道

大祓詞を読む

おおはらえのことば、神道の祭祀に用いられる祝詞、罪や穢れを祓いう効果、夏越しの祓、年越しの大祓
/神道

十種大祓を読む

とくさのおほはらへ、饒速日命、十種の瑞宝
/仏典

坐禅儀を読む

坐禅の坐法を説明した書物、14世紀の中国で編纂、慈覚大師、坐禅の手順や心得が細かく記述
/仏典

四誓偈を読む

仏説無量寿経の中で法蔵比丘が四十八願を重ねて誓ったもの、重誓偈、浄土宗や浄土真宗などで誦経
/神道

龍神祝詞を読む

りゅうじんのりと、十種の御寶
/仏教

唯識派とは

唯識とは心以外に何も存在しないという考え方、無著、世親、八識、前五識、末那識、阿頼耶識、深層心理、唯識無境
/仏典

阿弥陀経を読む

阿弥陀経、大乗仏教の聖典、小経、釈迦が長老シャーリプトラに説いた内容、極楽浄土
/仏典

自我偈を読む

妙法蓮華経(法華経)の第16章に当る「如来寿量品」の偈、冒頭が「自我得仏来」で始まるため「自我偈」と呼ばれる
/神道

古事記の話

日本最古の歴史書、太安万侶、天地開闢、国造り、黄泉の国、天岩戸、八岐大蛇、因幡の白兎、根の国、天孫降臨
/仏教

中観派とは

龍樹によって創始、ナーガールジュナ、中論、縁起、因縁、無自性、全ての存在には実体はない、空、八不中道
/仏典

観音経を読む

妙法蓮華経、観世音菩薩普門品、第二十五、無尽意菩薩